産業廃棄物処理

Waste treatment

産業廃棄物のリサイクル事業を立ち上げ、中間処理を行っています。
コンプライアンスに則った適正な分別により、地域の環境保全や循環型社会の確立を目指します。

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Waste treatment

優良産廃処理業者認定に裏付けられた
適正な中間処理を行います

産業廃棄物は解体工事から排出されるものに限らず、新築物件の建築廃材や、工場等からの廃棄物など、多種多様です。
当社は、収集運搬業としても処分業者としても優良産廃処理業者として認定を受けており、コンプライアンスに則った適正な処理を行っています。
我たちの専門知識と設備は、廃棄物の適切な処理とリサイクルに貢献しています。地域社会と協力し、環境保護と資源の有効活用に向けた取り組みを続けています。

フジ建設の廃棄物処理

解体物を適切に処理し、リサイクル可能な物は再利用できるようにします。

  • 選別方法

    Sorting method
    選別方法

    高い制度を誇る選別ライン

    当社の産業廃棄物中間処理場では、ほぼ100%当社の車両によって収集運搬されています。受け入れ後、写真撮影し、初期選別が行われます。品目、種類毎に分類し、不適切な物質や危険物などは除外されます。選別ラインに沿って分別作業が進められ、それぞれ適正な処理方法に割り当てられます。
    木くずは破砕してチップにして燃料として再利用しています。

  • 受入能力

    Acceptance capacity
    受入能力

    高い水準を誇る受入量

    当社が愛知県から許可を受けている産業廃棄物の受入量は345.6m3/日を誇ります。
    廃棄物処理でお困りの際は、高い水準の受入量を誇る当社に安心してお任せください。

  • リサイクル率

    Recycling rate
    リサイクル率

    リサイクル率
    100%を目指しています

    当社の中間処理場にて受け入れられた産業廃棄物のリサイクル率は全体で80〜85%に上り、その大半をチップ・廃プラスチックが占めています。
    適正な選別の徹底、新たな設備の積極的な導入により、リサイクル率100%を目指し、循環型社会の実現に向けて社会に貢献していきます。

産業廃棄物とは

産業廃棄物とは廃棄物処理法で定義された20種類の廃棄物のことです。

産業廃棄物と一般廃棄物の比較

車両の写真

産業廃棄物

事業活動を伴って生じた廃棄物のうち法令で定める20種の廃棄物で処理責任は「排出事業者」にあります。

車両の写真

一般廃棄物

産業廃棄物以外の廃棄物を差し、処理責任は「地方自治体」にあります。

産業廃棄物の種類

事業活動を伴って生じた廃棄物のうち
法令で定める20種の廃棄物

  1. 1燃え殼
  2. 2汚泥
  3. 3廃油
  4. 4廃酸
  5. 5廃アルカリ
  1. 6廃プラスチック類
  2. 7ゴムくず
  3. 8金属くず
  4. 9ガラスくずおよび陶磁器くず
  5. 10鉱さい
  1. 11がれき類
  2. 12ばいじん
  3. 13紙くず(業種指定あり)
  4. 14木くず(業種指定あり)
  5. 15繊維くず(業種指定あり)
  1. 16動植物性残さ(業種指定あり)
  2. 17動物系固形不要物(業種指定あり)
  3. 18動物のふん尿(業種指定あり)
  4. 19動物の死体(業種指定あり)
  1. 20以上の産業廃棄物を処理したもので、これらの産業廃棄物に該当しないもの
産業廃棄物判断の重要性
産業廃棄物と一般廃棄物では処理のルールが異なるので、委託処理に必要な許可が異なります。
判断が間違っていた場合、廃棄物処理法違反を犯してしまう可能性があります。
許可の種類 許可する自治体
産業廃棄物収集運搬業 都道府県
産業廃棄物処分業 都道府県・政令市
特別管理産業廃棄物収集運搬業 都道府県
特別管理産業廃棄物処分業 都道府県・政令市

※積替え・保管を含む場合は政令市

事業紹介動画

Movie

廃棄物処理の流れ

解体工事から廃棄物処理まで一貫してご対応する事が可能です。

木くず処理の一例

Step.01

受入

受入

産業廃棄物が当社「収集運搬」専用車両にて、豊田リサイクルセンターへ運搬されます。

Step.02

荷下し

荷下し

フレコンバッグ、コンテナごとにフィールドに空けます。
回収時には詳細確認しづらい下方についても確認し、品目や量を確認します。
ここで写真撮影にて記録を残します。

Step.03

選別

選別

選別ラインや手作業にて品目ごとに選別します。

Step.04

運搬

運搬

品目ごとに選別された産業廃棄物を二次処分先へ運搬します。

廃プラスチック処理の一例

Step.01

受入

受入

産業廃棄物が当社「収集運搬」専用車両にて、豊田リサイクルセンターへ運搬されます。

Step.02

荷下し

荷下し

フレコンバッグ、コンテナごとにフィールドに空けます。
回収時には詳細確認しづらい下方についても確認し、品目や量を確認します。
ここで写真撮影にて記録を残します。

Step.03

選別

選別

選別ラインや手作業にて品目ごとに選別します。

Step.04

運搬

運搬

品目ごとに選別された産業廃棄物を二次処分先へ運搬します。

事業内容

Business

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